本場のキムチチゲの作り方:酸っぱいキムチがおいしくなる理由とコツ
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キムチチゲは、韓国の家庭で最もよく作られる鍋料理の一つです。ピリ辛で深みのあるスープは、ご飯がどんどん進みます。実は、本場では作りたての新しいキムチよりも、よく発酵して酸っぱくなったキムチを使うのがおいしさの秘訣です。
材料(2〜3人分)
よく発酵したキムチ:300g程度
豚肉:200g。豚バラ肉や肩ロースがおすすめです
豆腐:1/2丁
長ねぎ:1/2本
玉ねぎ:1/4個(お好みで)
キムチの漬け汁:大さじ2〜3
コチュジャン:小さじ1〜大さじ1(お好みで)
コチュカル(韓国唐辛子粉):小さじ1〜2
にんにく:1片、みじん切り
ごま油:大さじ1
水または煮干しだし:400〜500ml
砂糖:ひとつまみ(キムチの酸味が強い場合)
塩、しょうゆ:味の調整用
なぜ酸っぱいキムチなのか
キムチは時間がたつと乳酸発酵が進み、酸味とうま味が増します。生で食べるには酸っぱすぎるキムチも、豚肉の脂と一緒に炒めて煮込むと、酸味がまろやかになり、スープに深いコクが出ます。韓国では、古くなったキムチを無駄なく使う料理としても親しまれています。新しいキムチしかない場合は、少量の酢を加えたり、しっかり炒めたりすると近い味になります。
作り方
キムチを食べやすい大きさに切り、豚肉は一口大に切ります。
鍋にごま油を熱し、豚肉を炒めます。色が変わったら、キムチとにんにくを加え、キムチが透き通ってしんなりするまで中火で5分ほどよく炒めます。この炒める工程が、味に深みを出す大切なポイントです。
コチュカルを加えて軽く炒め、水かだし、キムチの漬け汁を加えます。
煮立ったら弱めの中火にし、10〜15分ほど煮込みます。
味を見て、コチュジャン、塩、しょうゆで調整します。酸っぱすぎるときは砂糖をひとつまみ加えると、角が取れます。
豆腐、玉ねぎ、長ねぎを加え、さらに5分ほど煮たら完成です。
アレンジ
豚肉の代わりにツナ缶を使う「ツナキムチチゲ」も韓国では定番です。缶詰の油ごと加えるとコクが出ます。
インスタントラーメンの麺や、餅、えのきを入れてもおいしく食べられます。
煮干しだしを使うと、より本格的なうま味になります。
食べ方
韓国では、キムチチゲを鍋ごと食卓に出し、ご飯と一緒に食べます。スープをご飯にかけたり、ご飯を浸したりしながら食べるのが一般的です。
キムチを保存するとき
キムチは発酵が進むとガスが出るので、容器は詰めすぎず、ふたはしっかり閉めて冷蔵庫で保存します。酸っぱくなってきたら、チゲやキムチチャーハン、チヂミに使いましょう。
あなたの好きなチゲは何ですか?おすすめの具材や作り方をコメントで教えてください。