大人の男性のベーシックな服選び:サイズ感、そろえたい定番アイテム、色の合わせ方、長く着るための手入れ
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おしゃれに自信がなくても、清潔感があってきちんと見える服装は、いくつかの基本を押さえるだけで実現できます。流行を追いかけるより、自分の体に合った定番アイテムをそろえる方が、結果的に失敗が少なく、長く着られます。
いちばん大切なのはサイズ感
同じ服でも、サイズが合っているかどうかで印象が大きく変わります。
肩:シャツやジャケットの肩の縫い目が、自分の肩の端にちょうど来るもの。
袖:腕を下ろしたとき、シャツの袖が手首の骨が隠れるくらい。
着丈:シャツをタックアウト(外に出す)で着るなら、お尻が半分隠れる程度。
パンツ:ウエストでベルトなしでも落ちない、裾はくるぶし付近で軽く靴に触れるくらいか、少し短め。
大きすぎるとだらしなく、小さすぎると窮屈に見えます。試着のときは、腕を上げたり座ったりして動きやすさも確かめましょう。裾上げや袖丈の調整は、購入した店や街のお直し店で手軽にできます。
そろえたい定番アイテム
白とネイビーの無地Tシャツ、またはカットソー
白か水色のシャツ(オックスフォードシャツは休日にも仕事にも使えます)
ネイビーやグレーのニット
濃い色のジーンズ(色落ちの少ないもの)と、ベージュかグレーのチノパンやスラックス
ネイビーのジャケット(きれいめにもカジュアルにも合わせやすい)
季節に合わせたアウター:春秋はステンカラーコートやブルゾン、冬はウールコートやダウン
白いレザースニーカーと、茶色か黒の革靴
これだけで、通勤から休日まで多くの場面に対応できます。
色の合わせ方
基本は、ネイビー、グレー、白、黒、ベージュといったベーシックカラーを中心にすること。
全身の色は3色以内にまとめると、すっきり見えます。
差し色を使うなら、小物(靴下、マフラー、バッグ)から取り入れるのが失敗しにくい方法です。
靴とベルトの色をそろえると、全体がまとまって見えます。
場面に合わせた着こなし
オフィスカジュアル:ジャケット+シャツ(または襟付きのニット)+スラックス+革靴。会社のルールに合わせて、ジャケットを省いたりニットにしたりと調整します。
休日:Tシャツやシャツ+ジーンズやチノパン+スニーカー。上に羽織るものを一枚足すだけで大人っぽくなります。
清潔感のポイント:服のシワや毛玉、首元のヨレ、汚れた靴は、どんなに良い服でも印象を下げます。
長く着るための手入れ
ニットは着るたびに洗わず、ブラッシングと休ませる時間を。洗うときはおしゃれ着用洗剤で手洗いか、ネットに入れて弱水流で。
シャツは洗ったらすぐ形を整えて干すと、アイロンが楽になります。
革靴は2〜3足をローテーションし、シューキーパーを入れて休ませ、ときどきクリームで手入れを。
毛玉取り器や洋服ブラシは、手頃な値段で服の寿命を大きく延ばしてくれます。
買い物のコツ
新しく買う前に、手持ちの服で着ていないものを見直しましょう。「1着買ったら1着手放す」くらいのペースでいると、クローゼットがすっきり保てます。迷ったら、すでに持っている服3つ以上と合わせられるかを基準にすると、無駄買いが減ります。