保活の基本:認可保育園の申し込み、点数(指数)の仕組み、見学のポイント
TUREFF• •0
子どもを保育園に預けて働くための準備、いわゆる「保活」。自治体によって仕組みや締め切りが違い、初めてだと何から始めればいいか迷いがちです。ここでは多くの自治体に共通する基本をまとめます。細かな条件や日程は必ずお住まいの市区町村の案内で確認してください。
保育園の種類
認可保育園:国の基準を満たし、市区町村が入園を調整します。保育料は世帯の所得などで決まります。3歳から5歳までは幼児教育・保育の無償化の対象です。
認定こども園:幼稚園と保育園の機能をあわせ持つ施設です。
小規模保育・家庭的保育:主に0〜2歳児が対象の少人数の施設です。
認可外保育施設:施設に直接申し込みます。条件を満たせば無償化の対象になる場合があります。
申し込みの流れ
認可保育園は、園ではなく市区町村に申し込みます。4月入園の一斉申し込みは前年の秋から冬に締め切られることが多く、育休中の人は早めの準備が必要です。年度の途中入園も申し込めますが、空きは少なめです。
点数(指数)の仕組み
多くの自治体では、保護者の就労時間や就労形態、家庭の状況などを点数化し、点数の高い順に入園が決まります。きょうだいの在園、ひとり親、認可外施設の利用実績などで加点される場合もあります。仕組みは自治体ごとに異なるので、点数表を入手して自分の家庭の点数を計算し、希望園の過去の状況(ボーダーライン)を窓口で聞いてみましょう。
希望園の選び方
希望は複数書けるのが一般的です。人気園だけを書くと全滅することもあるので、通える範囲で幅広く検討しましょう。
通勤経路と送迎のしやすさ、雨の日の移動も考えます。
小規模保育は3歳で転園が必要になることがあるので、連携施設の有無を確認します。
見学のポイント
保育士さんの子どもへの声かけや表情。
園庭や散歩の機会、室内の清潔さと安全対策。
給食、アレルギー対応、持ち物や布団の扱い。
延長保育の時間と、急な発熱時の連絡や迎えのルール。
入れなかったとき
結果が「保留」だった場合も、二次募集や途中入園で入れることがあります。育休の延長手続きに必要な書類も確認しましょう。あわせて、認可外施設、一時預かり、ファミリー・サポート・センターなども選択肢になります。また、保護者の就労の有無にかかわらず未就園児が時間単位で園を利用できる「こども誰でも通園制度」も始まっています。利用できる時間や施設は自治体で確認してください。
保活は情報戦と言われますが、一番の情報源は自治体の窓口です。遠慮せずに相談してみてください。