韓国発の縦読みマンガ(ウェブトゥーン)入門:日本で読めるアプリ、無料で読む仕組み、ドラマ化された人気作品
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スマホで上から下へスクロールして読む「縦読みマンガ」。そのルーツは韓国で2000年代に生まれた「ウェブトゥーン(webtoon)」です。今では日本でもマンガアプリのランキング上位に韓国発の作品が並び、日本の出版社やスタジオも縦読み作品を作るようになりました。
ウェブトゥーンの特徴
フルカラー:ほとんどの作品が全ページカラーです。
縦スクロール:ページをめくるのではなく、1話を一本の長い縦のコマ割りで読みます。コマとコマの間の余白で「間」を表現するのが特徴です。
週刊連載:1話ずつ毎週更新され、1話は数分で読める長さです。
韓国のマンガは「マンファ(만화)」とも呼ばれます。
日本で読める主なアプリ
LINEマンガ、ピッコマなど、大手のマンガアプリで韓国作品の日本語版が読めます。どちらも韓国のIT企業(NAVER、カカオ)と関係が深く、韓国発の作品が豊富です。
ほかの電子書籍ストアやマンガアプリでも、縦読み作品の配信が増えています。
違法にアップロードされたサイトは作者に収益が入らず、ウイルスや詐欺広告の危険もあるので避けましょう。
無料で読む仕組み
多くのアプリには「待てば無料」(一定時間待つと1話分が無料で読める)や、広告を見ると読める仕組みがあります。最新話をすぐ読みたいときはコインを購入して先読みします。毎日少しずつ読めばお金をかけずに楽しめるので、気になる作品をいくつか「お気に入り」に入れておくのがおすすめです。
人気のジャンル
ファンタジー・アクション:ダンジョンやレベル、ゲームのような「システム」が登場する作品。代表作は『俺だけレベルアップな件』で、アニメ化もされました。
恋愛・学園もの:『女神降臨』などはドラマ化されています。
ロマンスファンタジー:悪役令嬢に転生する、ヨーロッパ風の王宮が舞台の作品は、日本でもとても人気があります。
ヒューマンドラマ:『梨泰院クラス』(日本では『六本木クラス』としてリメイク)のように、ドラマの原作になった作品も多いです。
ホラー・スリラーも韓国ウェブトゥーンの得意分野です。
読み始めるコツ
最初は「完結作品」から選ぶと、待たずに最後まで一気に読めます。翻訳版では、登場人物の名前が日本風に変えられていることもありますが、それも日本向けローカライズの一部です。気に入った作品があれば、原作の韓国版の名前や、ドラマ・アニメ版を調べてみると楽しみが広がります。
自分で描いてみたい人へ
縦読みマンガの投稿機能を持つアプリもあり、個人でも作品を公開できます。横幅800ピクセル前後の縦長キャンバスで描くのが一般的で、スマホでの見え方を意識してコマの大きさや余白を決めるのがポイントです。