マッチングアプリを安全に使うために:本人確認と年齢確認、ロマンス詐欺と投資詐欺の見分け方、初デートの注意点
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マッチングアプリは、今では日本でも多くの人が恋人や結婚相手を探す一般的な方法になりました。ほとんどの利用者は真剣に出会いを探していますが、なかには詐欺や勧誘を目的にした人もいます。いくつかのポイントを知っておくだけで、リスクは大きく下げられます。
年齢確認と本人確認
日本のマッチングアプリ(インターネット異性紹介事業)は、法律で18歳未満の利用が禁止されており、運営会社は利用者の年齢確認を行う義務があります。年齢確認をしない、または運営会社の情報がはっきりしないアプリは避けましょう。
多くのアプリには、身分証による本人確認や、写真と顔を照合する認証の仕組みがあります。相手のプロフィールに認証済みのマークがあるかを確認すると安心です。
ロマンス詐欺のサイン
写真がモデルのように整いすぎている、または写真が少ない。
海外在住、外資系の医師、軍人、実業家など、すぐには会えない事情を持つ。
やり取りを始めてすぐにLINEなど外部の連絡手段に誘導しようとする。
まだ会っていないのに、頻繁に愛情を伝えてくる。
ビデオ通話や実際に会うことを、理由をつけて避け続ける。
写真は画像検索で調べると、別人の写真が使われていることがわかる場合があります。
投資詐欺に注意
近年特に多いのが、恋愛感情を利用して投資に誘う詐欺です。「自分も叔父に教わって暗号資産で稼いでいる」「このサイトで一緒に資産を増やそう」などと言って、知らない投資サイトやアプリに誘導します。最初は少額で利益が出たように見せ、より大きな金額を入金させた後、出金できなくなるのが典型的な手口です。
「会ったことのない相手がお金や投資の話をしたら詐欺」と考えて間違いありません。
勧誘目的の人も
出会いを装って、マルチ商法(ネットワークビジネス)や高額なセミナー、宗教の勧誘をするケースもあります。初対面で「すごい人に会わせたい」「将来の話をしたい」と、カフェで第三者を呼ぶような流れになったら、その場で断って帰りましょう。
個人情報を守る
本名のフルネーム、勤務先、住所、最寄り駅を最初から教えない。
プロフィール写真に、自宅や職場が特定できる背景が写り込んでいないか確認。
SNSのアカウントを安易に教えない。
親しくなっても、身分証やプライベートな写真は送らない。
初デートの注意点
会う前に一度ビデオ通話をすると、本人かどうかの確認になります。
昼間や夕方の人が多いカフェやレストランを選ぶ。相手の家や車、個室は避けましょう。
行き帰りは自分で移動し、帰りの時間を決めておく。
家族や友人に、誰とどこで会うかを伝えておく。
お酒を飲む場合は飲み過ぎず、飲み物から目を離さない。
少しでも違和感があったら、遠慮せずに帰って大丈夫です。
困ったときの相談先
お金を振り込んでしまった、だまされたかもしれないと思ったら、すぐに振込先の金融機関と警察に連絡しましょう。警察相談専用電話「#9110」や、消費者ホットライン「188」でも相談できます。アプリにも通報・ブロック機能があるので、不審な相手は運営に報告してください。