テニスの始め方:硬式とソフトテニスの違い、スクール選び、ラケットとシューズ、上達のための練習法
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テニスは子どもから高齢の方まで長く楽しめるスポーツです。日本では中学校の部活動でソフトテニスを経験した人も多く、大人になってから硬式テニスを始める人もたくさんいます。これから始める人のために、基本をまとめました。
硬式テニスとソフトテニスの違い
硬式テニス:フェルトで覆われた硬いボールを使う、世界で一般的なテニス。ウィンブルドンや全豪オープンなどのプロ大会は硬式です。
ソフトテニス:柔らかいゴムボールを使う、日本で生まれたテニス。軽いラケットで、ダブルスが中心です。
ソフトテニス経験者が硬式を始めると、ラケットの握り方(グリップ)や打ち方の違いに最初は戸惑いますが、フットワークやボール感覚は大きな武器になります。
まずはテニススクールへ
独学でも始められますが、最初の数か月はスクールに通うのが近道です。
初心者クラスでは、ラケットの握り方、フォアハンド、バックハンド、ボレー、サーブの基本を順番に教えてもらえます。
体験レッスンを受けて、コーチの教え方やクラスの雰囲気、人数を確認しましょう。
屋内コートのスクールは天候に左右されず、夏の暑さや冬の寒さも避けられます。
ラケットの無料レンタルがあるスクールも多いので、最初は借りて、自分に合うものを見つけてから買うと失敗しません。
道具の選び方
ラケット:初心者には、重さ260〜290g程度、フェイスが少し大きめ(100平方インチ前後)の扱いやすいモデルがおすすめです。重すぎると腕や肘を痛めやすくなります。
ガット(ストリング):最初はラケットに張られている標準的なもので十分。切れたり、ボールが飛ばなくなったと感じたら張り替えます。
シューズ:必ずテニスシューズを。コートの種類(オムニ=砂入り人工芝、ハードコート、クレー)に合ったソールを選ぶと滑りにくく安全です。日本ではオムニコートが多いので、オムニ・クレー用が便利です。
ボール:練習用にはプレッシャーボール(試合球)のほか、長持ちするノンプレッシャーボールもあります。
上達のための練習法
壁打ち:一人でもできる最高の練習。公園やテニスコートに壁打ち場がある所もあります。
素振り:鏡や窓に映して、フォームを確認しながら。
試合形式を早めに:基本の打ち方を覚えたら、スコアをつけてゲームをしてみましょう。点の取り方を覚えると、練習の目的もはっきりします。
動画で自分のフォームを撮ってプロと比べるのも効果的です。
スコアの数え方
0(ラブ)、15、30、40、ゲーム。40対40はデュースで、そこから2ポイント連続で取った方がゲームを取ります。6ゲーム先取(2ゲーム差)で1セット、6-6になるとタイブレークが行われるのが一般的です。
コートを借りて仲間と楽しむ
自治体の公営コートは料金が安く、インターネットで予約できる地域も多いです。人気の時間帯は抽選になることもあるので、利用方法を確認しておきましょう。地域のテニスサークルに参加すれば、練習相手や試合の機会も増えます。
ケガの予防
練習前のストレッチとウォーミングアップ、こまめな水分補給を忘れずに。肘の外側が痛む「テニス肘」は、打ち方やラケットの重さが原因になることが多いので、痛みが続くときは無理をせずコーチや医師に相談しましょう。