ボクシングジムに通う:フィットネス目的とプロ志望の違い、最初の練習、必要な道具と安全
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ボクシングは、プロを目指す人だけのものではありません。最近は、ダイエットやストレス解消、体力づくりを目的にボクシングジムに通う人が増えています。女性や中高年の会員も珍しくありません。始める前に知っておきたい基本をまとめました。
ジムの選び方
フィットネス向けのボクササイズ中心のジムと、プロ選手も育てる本格的なジムがあります。目的に合ったジムを選びましょう。
体験入会をして、初心者への指導が丁寧か、雰囲気が自分に合うかを確かめます。
トレーナーの指導経験や、ジムの衛生状態もチェックしましょう。
プロを目指す場合は、日本ボクシングコミッション(JBC)の認可を受けたジムに所属し、プロテストに合格する必要があります。
必要な道具
バンテージ:手首と拳を保護します。巻き方は最初にトレーナーに教えてもらいましょう。
グローブ:練習用は自分のものを持つと衛生的です。
マウスピース:スパーリングなど相手と打ち合う練習では必須。
縄跳び、動きやすいウェア、室内用シューズ。
最初はジムで貸してもらえることも多いので、確認しましょう。
構え(ガード)
足を肩幅に開き、利き手と反対側の足を前に出します。
ひざは軽く曲げ、体重はやや前寄りに。
両手は顔の高さに上げ、ひじは脇腹を守るように閉じます。
あごを引き、肩と拳の後ろに隠します。
基本のパンチ
ジャブ:前の手で打つ素早いパンチ。距離を測り、次のパンチにつなげます。
ストレート:後ろの手で、腰と後ろ足を回転させながら打つ強いパンチ。
フック:ひじを曲げて横から打つパンチ。
アッパー:下から突き上げるパンチ。
パンチを打ったら、すぐにガードの位置に手を戻すことが何より大切です。
練習の流れ
縄跳びとストレッチでウォーミングアップ。
シャドーボクシングで、鏡を見ながらフォームを確認。
サンドバッグ打ちと、トレーナーとのミット打ち。
腹筋、腕立て伏せなどの筋力トレーニング。
クールダウンのストレッチ。
スパーリングはいつから
スパーリングは、実際に打ち合う練習です。基本の技術が身につくまでは行いません。始めるときも、軽い強度で、体格と実力の近い相手と、必ずトレーナーの管理のもとで行います。フィットネス目的なら、スパーリングをしなくても十分に楽しめます。
安全第一
頭への打撃には大きなリスクがあります。頭痛、めまい、吐き気、視界のぼやけなどがあれば、すぐに練習をやめて医師の診察を受けましょう。
心臓や血圧に不安のある人、持病のある人は、始める前に医師に相談を。
練習中はこまめに水分補給をしましょう。