バドミントンを始める:ラケットとシャトルの選び方、グリップ、基本のショット、ルールと点数の数え方
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バドミントンは、日本で人気の高いラケットスポーツです。日本の選手が国際大会で活躍していることもあり、学校の部活動だけでなく、大人になってから地域のサークルで始める人も増えています。初心者が知っておきたい基本をまとめました。
道具の選び方
ラケット:初心者には軽めで、重心がやや手元寄りのバランスのものが扱いやすいです。重すぎるラケットは手首やひじを痛める原因になります。
シャトル:試合では水鳥の羽根のシャトルが使われますが、練習にはナイロン製のシャトルも経済的です。
シューズ:体育館用で、横の動きに強いバドミントンシューズがおすすめ。ランニングシューズは横方向の動きに弱く、ねんざしやすくなります。
グリップ
基本は「イースタングリップ」。包丁を握るようにではなく、握手をするようにラケットを持ちます。
力を入れすぎず、打つ瞬間にだけしっかり握るのがコツです。
バックハンドでは親指をグリップの広い面に当てて押し出します。
基本のショット
サービス:腰より低い位置で、下から打ち上げます。
クリア:相手コートの奥まで高く遠く飛ばすショット。体勢を立て直す時間を作れます。
ドロップ:ネットを越えてすぐ落ちる、やわらかいショット。
スマッシュ:上から鋭く打ち込む攻撃のショット。
ドライブ:ネットとほぼ平行に、速く低く打ち合うショット。
ヘアピン:ネット際で、相手コートのネット近くにシャトルを落とすショット。
ルールと点数
1ゲームは21点先取。サーブ権に関係なく、ラリーに勝った側に1点が入ります(ラリーポイント制)。
20対20になったら、2点差がつくまで続けます。29対29になったら、30点目を取った方が勝ちです。
試合は2ゲーム先取の3ゲームマッチが基本です。
シングルスとダブルスでは、コートの使う範囲が異なります。
得点方式は国際連盟で見直しが議論されることもあるので、大会に出るときは最新の競技規則を確認しましょう。
フットワークが大事
バドミントンは、ショットそのもの以上に足の動きが重要です。打ったらすぐにコートの中央(ホームポジション)に戻り、ひざを軽く曲げ、つま先に体重を乗せて次のショットに備えます。
どこで始めるか
地域の体育館では、個人で利用できる時間帯を設けているところが多くあります。
市区町村のスポーツ教室や、社会人サークル、クラブチームに参加すると、練習相手も見つかります。
初心者向けのレッスンを受けると、正しいフォームを早く身につけられます。
けがの予防
準備運動とストレッチを丁寧に。特に肩、手首、アキレス腱、足首は痛めやすい部位です。
体育館は夏場、非常に暑くなります。こまめな水分補給と休憩を。
ダブルスでは、どちらがシャトルを取るか声をかけ合い、ラケット同士がぶつからないようにしましょう。