手作りキャンドルの始め方:ワックスの種類、芯の選び方、香りの付け方、火の安全
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手作りキャンドルは、好きな色や香り、形にできる楽しいクラフトです。材料は手芸店や通販でそろい、キッチンで作れます。贈り物にも喜ばれます。ただし、熱いワックスと火を扱うので、安全には十分注意しましょう。
ワックスの種類
パラフィンワックス:扱いやすく、発色がよく、価格も手頃。初心者の定番です。
ソイワックス:大豆由来。容器に流し込むコンテナキャンドル向けで、すすが出にくいと言われます。
みつろう(ビーズワックス):自然な甘い香りと黄金色。やや硬く、価格は高め。
ジェルワックス:透明感があり、中に飾りを入れるデザインが楽しめます。
作りたいキャンドルの種類に合ったワックスを選びましょう。
芯の選び方
芯の太さはキャンドルの直径に合わせるのがポイントです。
細すぎると、中央だけが溶けて穴のようになる「トンネリング」が起こります。
太すぎると、炎が大きくなりすぎ、すすが出たり、容器が熱くなりすぎたりします。
ワックスや芯のメーカーが出しているサイズの目安を参考にしましょう。
基本の作り方(コンテナキャンドル)
1. 耐熱容器を用意し、芯を底の中央に固定します。
2. ワックスを湯せんでゆっくり溶かします。直火で加熱すると、温度が上がりすぎて危険です。温度計を使い、ワックスごとの推奨温度を守りましょう。
3. 色を付けるなら、キャンドル用の染料を少しずつ加えます。
4. 香りを付けるなら、キャンドル用のフレグランスオイルを、推奨量を守って混ぜます。
5. 少し温度が下がったら、ゆっくりと容器に注ぎます。
6. 芯が中央でまっすぐになるよう、割り箸などで支えます。
7. 完全に固まるまで置き、芯を5〜7mmほどに切りそろえます。
香りの注意
キャンドル専用のフレグランスオイルや、キャンドル用として販売されている精油を使いましょう。入れすぎると燃え方が悪くなったり、すすが出たりします。
ペットや小さな子どもがいる家庭では、香りの強さと種類に配慮を。精油の中には動物に良くないものもあります。
火の安全
ワックスを加熱している間は、その場を離れないこと。万が一ワックスに火がついたら、水をかけずに、ふたをして火を消します。
燃やすときは、燃えやすいものから離れた安定した場所に置き、寝る前や外出前には必ず消します。
子どもやペットの手の届かないところで使いましょう。
1回に長時間燃やし続けないようにし、芯が長くなりすぎたら火を消して切りそろえます。
容器が熱くなるので、ガラスや陶器の耐熱容器を使い、燃やしている間は持ち上げないようにします。
販売する場合
作ったキャンドルを販売するなら、成分表示や注意書き、製造物責任などについて確認しておきましょう。