家飲みカクテル入門:ハイボールとジントニックから始める道具とお酒選び、計量の基本、飲みすぎないためのルール
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居酒屋やバーで飲むカクテルも、基本を押さえれば家で手軽に作れます。高価な道具をそろえる必要はありません。この記事では、日本の家庭でも始めやすいカクテルを中心に、最初にそろえるもの、作り方の基本、そして安全に楽しむためのルールをまとめます。
まずはルールから
日本では20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
飲んだら運転しない。少量でも、翌朝にお酒が残っている場合も同じです。自転車も飲酒運転の対象になります。
妊娠中や授乳中の人、服薬中の人は飲まないか、医師に相談してください。
カクテルは甘くて飲みやすい分、アルコール量が分かりにくいので、量を数えながら飲みましょう。
最初にそろえる道具
メジャーカップ:30mlと45mlなどを量れる計量カップ。味を安定させるいちばん大事な道具です。なければ大さじ(15ml)でも代用できます。
バースプーン:長いスプーン。ステア(かき混ぜる)に使います。なければ長めの普通のスプーンで十分です。
グラス:背の高いタンブラーがあれば、ハイボール系はほとんど作れます。
氷:家の冷凍庫の氷より、コンビニやスーパーで売っているロックアイスのほうが溶けにくく、味が水っぽくなりません。
シェーカーは、慣れてからで大丈夫です。
最初のお酒
ウイスキー:ハイボール用。日本のブレンデッドウイスキーで十分です。
ジン:ジントニックやジンリッキーに。国産のクラフトジンも増えています。
炭酸水とトニックウォーター:よく冷やしておくのがコツです。
レモンやライム:生の果汁を使うと味が一気に良くなります。
ハイボールの作り方
グラスに氷をいっぱいに入れ、軽く混ぜてグラスを冷やし、溶けた水を捨てます。
ウイスキーを30ml入れ、よく混ぜて冷やします。
冷えた炭酸水を、氷に当てないようにグラスの縁から静かに注ぎます。比率はウイスキー1に対して炭酸3〜4が目安です。
最後にバースプーンで縦に一回だけ持ち上げるように混ぜます。混ぜすぎると炭酸が抜けます。
好みでレモンピールを絞ったり、レモンを一切れ入れたりします。
ジントニックの作り方
氷を入れて冷やしたグラスに、ジン30〜45mlを入れます。
ライムを一切れ絞って入れます。
冷えたトニックウォーターを静かに注ぎ、軽く一回混ぜます。
トニックウォーターは甘みがあるので、甘すぎると感じたら炭酸水を半分混ぜても美味しく作れます。
ステアとシェイク
ステア:グラスやミキシンググラスで氷と一緒に混ぜる方法。お酒同士だけのカクテルは基本的にステアします。
シェイク:シェーカーで激しく振る方法。果汁、卵白、クリームなど混ざりにくい材料が入るカクテルに使います。
どちらも氷が溶けて水が加わることで、味がまろやかになります。
飲みすぎないために
ハイボール1杯(ウイスキー30ml、アルコール度数40%)に含まれる純アルコールは約10gです。厚生労働省の飲酒ガイドラインも、純アルコール量で自分の飲酒量を把握することをすすめています。
ストロング系の缶チューハイなど度数の高いお酒は、少量でもアルコール量が多くなります。
お酒と同じくらいの量の水(チェイサー)を一緒に飲む。
空腹で飲まない。おつまみを用意する。
ノンアルコールのモクテルも、同じ道具で作れます。炭酸水にライム、ミント、少しのシロップを入れるだけでも立派な一杯になります。
慣れてきたら
シェーカーを買ってダイキリやマルガリータに挑戦したり、季節の果物でアレンジしたりするのも楽しいものです。基本の分量を守り、少しずつ自分の好みに調整していくのが上達の近道です。