韓国の入国手続きの流れ:K-ETA免除、電子入国申告書、空港での審査と税関申告を順番に解説
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「韓国 入国手続き」は、初めての韓国旅行や久しぶりのソウル行きの前によく検索されます。日本からの旅行は短時間で行けて手続きも比較的シンプルですが、ここ数年で電子化が進み、K-ETA(電子渡航認証)の扱いや入国申告書の形式が変わってきました。最新の状況を押さえておきましょう。
パスポート
1. 観光や親族訪問などの短期滞在なら、日本国籍者はビザなしで90日まで滞在できます。
2. 残存期間は入国時に有効であればよいとされていますが、航空会社や乗り継ぎ国によって条件があるので、余裕をもって半年程度あると安心です。
K-ETAは必要か
1. 韓国はビザ免除国の旅行者に原則としてK-ETAを求めていますが、日本を含む22の国・地域は一時的に免除されています。
2. 現在の免除期間は2026年12月31日まで。2027年以降の扱いは、旅行前に必ずK-ETA公式サイト(www.k-eta.go.kr)で確認してください。
3. 免除中でも任意でK-ETAを取得することはでき、取得すると入国申告書の提出が不要になります。申請は公式サイトか公式アプリで。代行をうたう高額な非公式サイトに注意してください。
入国申告書(紙か電子か)
1. K-ETAを持たずに入国する場合は、入国申告書の提出が必要です。
2. 機内や空港で配られる紙の申告書に記入するほか、出発前にオンラインの電子入国申告(e-Arrival Card)で事前に提出することもできます。電子申告は到着の数日前から入力できます。
3. 滞在先の住所(ホテル名と住所)と連絡先が必要なので、予約確認書を手元に用意しておくとスムーズです。
到着後の流れ
1. 飛行機を降りたら「Arrival/入国」の案内に従って入国審査へ。外国人用(Foreigner)の列に並びます。
2. パスポートと(紙の場合は)入国申告書を提出。両手の人差し指の指紋と顔写真を撮られます。滞在目的や日数を聞かれることもあるので、簡単に答えられるようにしておきましょう。
3. 条件を満たす旅行者は、事前登録なしで自動化ゲートを使える場合があります。案内表示を確認してください。
4. 審査が終わったら、手荷物受取所(Baggage Claim)で便名を確認して荷物を受け取ります。
税関
1. 申告するものがなければ、緑の「申告なし(Nothing to Declare)」の出口へ。
2. 免税範囲を超える買い物や、1万米ドル相当を超える現金などを持っている場合は、申告が必要です。かつての紙の税関申告書は、申告するものがない場合は原則不要になっています。
3. 肉製品(ソーセージ、ビーフジャーキー、肉入りのカップ麺の具など)や果物、植物は持ち込みが厳しく制限されています。うっかり持ち込むと高額の過料が科されることがあるので、日本からのお土産にも注意してください。
空港から市内へ
1. 仁川空港からソウル市内へは空港鉄道(AREX)、リムジンバス、タクシーなど。金浦空港は地下鉄で市内まで近く便利です。
2. 交通系ICカードのT-moneyは空港のコンビニで買ってチャージできます。
帰りの出国
出国時は、航空会社のカウンターでチェックイン後に保安検査と出国審査を受けます。外国人旅行者は出国審査で自動化ゲートを使えることが多く、比較的スムーズです。免税品を受け取る場合は、出国審査後の引き渡しカウンターへ。
制度は変わることがあります。出発前に、在大韓民国日本国大使館、外務省の海外安全ホームページ、K-ETA公式サイトなどで最新情報を確認しましょう。