インフルエンザの予防方法:ワクチンの時期と対象、点鼻ワクチン、手洗いとマスク、湿度、かかった時の受診目安
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毎年秋から冬にかけて流行するインフルエンザ。「インフルエンザ 予防 方法」は10月ごろから検索が増えます。突然の高熱、関節痛、全身のだるさが特徴で、高齢者や乳幼児、持病のある人は肺炎や脳症など重い合併症を起こすことがあります。予防の柱はワクチンと日々の感染対策です。
1. ワクチン接種
発症や重症化を防ぐ効果が期待できます。
1. 時期:効果が出るまで約2週間かかり、効果は約5か月続くとされます。流行前の10月から12月中旬までに接種するのが目安です。
2. 回数:13歳以上は通常1回、13歳未満は2回(2〜4週間あける)。
3. 定期接種:65歳以上の人や、60〜64歳で一定の持病がある人は、自治体の定期接種として費用の補助があります。お住まいの自治体の案内を確認してください。
4. 鼻に噴霧するワクチン:2〜18歳を対象に、注射の代わりに鼻の中にスプレーする生ワクチンも使えます。持病や家族の状況によって使えない場合があるので、医療機関で相談を。
5. 毎年接種:流行するウイルスの型が変わり、ワクチンの中身も毎年見直されるため、毎シーズン接種が勧められます。
2. 手洗い
外出から帰った時、食事の前、トイレの後は、石けんと流水で手を洗いましょう。手洗いができない場所では、アルコール消毒も有効です。
3. マスクと咳エチケット
人混みや医療機関、高齢者施設に行く時はマスクが役立ちます。咳やくしゃみをする時は、ティッシュや袖で口と鼻を覆いましょう。
4. 部屋の湿度と換気
空気が乾燥すると、のどの防御機能が落ちます。加湿器などで湿度50〜60%を保ち、こまめに換気をしましょう。
5. 体調管理
十分な睡眠、バランスのよい食事で体力をつけておくことも大切です。流行期には人混みへの外出を控えめに。
かかってしまったら
1. 抗インフルエンザ薬は、発症から48時間以内に飲み始めると効果的とされます。医療機関で処方されます。
2. 水分をこまめにとり、安静にします。
3. 解熱剤は医師や薬剤師に相談して選びましょう。子どもには使えない薬があります。
4. 学校は「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」出席停止です。職場は会社の規定に従います。
5. 家族にうつさないよう、マスク、手洗い、部屋を分けるなどの工夫を。
すぐに受診したい症状
呼吸が苦しい、胸が痛い、意識がおかしい、けいれん、水分がとれない、高熱が続く、いったんよくなってまた悪化した、などの時はすぐに受診を。子どもの異常な言動(急に走り出す、意味のわからないことを言う)にも注意が必要です。夜間や休日の相談は、救急相談の窓口(#7119、子どもは#8000)が使える地域もあります。
最新の流行状況やワクチンの情報は、厚生労働省や自治体のホームページで確認してください。