お風呂のカビ取りのやり方:ゴムパッキンの黒カビ、カビ取り剤の使い方、天井、換気と予防のコツ
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浴室のゴムパッキンや目地に黒い点々が出てくると、「お風呂 カビ取り」と検索する人が増えます。黒カビは湿気、温度、せっけんかすや皮脂という栄養がそろう浴室で一気に増えます。正しく落として、生えにくい状態を作りましょう。
用意するもの
塩素系のカビ取り剤(スプレーやジェル)、ゴム手袋、マスク、ゴーグルやメガネ、古い歯ブラシ、キッチンペーパーかラップ。服は汚れてもよいもの、または色落ちしてもよいものに。
安全のために
1. 換気扇を回し、窓とドアを開けて換気する。
2. 酸性の洗剤(クエン酸、お酢、酸性タイプのバス用洗剤)と同時に使わない。混ざると有毒ガスが出ます。前に酸性洗剤を使ったなら、よく洗い流してから。
3. 目に入らないよう、上に向けてスプレーしない。
4. 子どもやペットは近づけない。
基本の手順
1. 掃除する場所の水気を拭き取る。濡れていると薬剤が薄まり効きが落ちます。
2. ゴムパッキンや目地にカビ取り剤をかける。垂れやすい場所はジェルタイプか、キッチンペーパーをのせた上からスプレーし、ラップで覆ってパックする。
3. 製品に書かれた時間(多くは5〜30分程度)置く。長く置きすぎるとパッキンが傷むことがあります。
4. シャワーで十分に洗い流す。薬剤が残るとにおいが続き、素材を傷めます。
5. 落ちない所は、日を改めて繰り返す。ゴムの奥まで入り込んだカビは、色が完全に抜けないこともあります。その場合はパッキンの打ち直しを業者に相談。
天井のカビ
天井にスプレーするのは危険なので、フロアワイパーにキッチンペーパーを付け、薄めた塩素系の薬剤やアルコールを含ませて拭きます。天井のカビの胞子が浴室全体に落ちてくるので、天井をきれいにすると再発が減ります。
カビを生やさない予防
1. 入浴後、壁や床に冷たいシャワーをかけて温度を下げる。
2. 熱めのお湯(50℃程度)を壁に数秒かけると、カビの元が付きにくくなるとも言われます。やけどに注意。
3. スクイージーやタオルで水気を取る。
4. 換気扇は入浴後もしばらく、できれば数時間回す。窓を開ける場合は、換気扇とのバランスで空気の流れを作る。
5. シャンプーボトルや椅子は床に直置きせず、吊るすか浮かせる。
6. 月に1回ほど、防カビのくん煙剤を使うのも手軽です。使用前に説明書を確認。
7. 排水口の髪の毛やぬめりもこまめに取る。
赤い汚れ(ピンクぬめり)は
床や排水口のピンク色のぬめりは酵母の一種で、カビより落ちやすく、中性のバス用洗剤とスポンジでこすれば落ちます。こまめに洗えば十分です。
賃貸住宅では、パッキンの劣化や換気扇の故障は管理会社に相談しましょう。