いかめしの楽しみ方:北海道森町の駅弁、もち米を詰めたイカを甘辛く煮る作り方と温め方
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いかめしは、イカの胴にもち米とうるち米を詰めて、しょうゆと砂糖の甘辛い煮汁でじっくり煮た北海道の郷土料理です。函館本線の森駅の駅弁として戦時中に生まれ、物資が乏しい中で、とれたイカで米を節約しながらお腹を満たすために考えられたといわれています。今では全国の駅弁大会やデパートの物産展でも人気の定番です。
材料(4杯分)
スルメイカ(小ぶり) 4杯;
もち米 1/2合、うるち米 少々(もち米だけでも可);
煮汁:だし 400ml、しょうゆ 大さじ4、砂糖 大さじ3、みりん 大さじ2、酒 大さじ2。
下ごしらえ
米は洗って一晩(最低でも2時間)水に浸し、ざるにあげます。
イカは足とワタを抜き、軟骨を取り除いて胴の中をよく洗います。足は刻んで米に混ぜてもおいしいです。
詰める
イカの胴に米を詰めます。米は煮ると膨らむので、胴の半分から6割程度にとどめるのがコツ。
口を楊枝でしっかり留めます。
煮る
鍋に煮汁の材料を入れて煮立て、イカを並べます。
落としぶたをして弱火で40分から1時間ほど、途中で返しながら煮ます。米がふっくら炊けて、イカに照りが出れば完成。
火を止めて煮汁につけたまま冷ますと、味がよくしみます。
食べ方
輪切りにして、煮汁を少しかけていただきます。
冷めてもおいしいのが駅弁らしいところ。温めるときは、電子レンジより湯せんの方がイカが硬くなりにくいです。
森町で味わう
森駅の周辺では今もいかめしが売られています。函館から列車で向かう途中に立ち寄るのも楽しい旅です。
ヒント
米を詰めすぎると煮ている途中でイカが破れるので注意。
小ぶりのイカを使うと、一人一杯でちょうどよい大きさになります。