祖谷の歩き方:かずら橋、奥祖谷二重かずら橋、大歩危峡の遊覧船、落合集落、祖谷そばと山道の運転
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徳島県三好市の祖谷(いや)は、四国山地の奥深くにある秘境です。深いV字の谷に吉野川の支流が流れ、斜面には昔ながらの集落が点在しています。源平の戦いに敗れた平家の落人が隠れ住んだという伝説が残る地でもあります。
アクセス
JR土讃線の大歩危駅が玄関口です。駅から路線バスで祖谷のかずら橋方面へ向かえます。
主な見どころが離れているので、レンタカーや観光バスを使うと効率よく回れます。
谷沿いの道は細く、カーブが続きます。対向車とのすれ違いに注意し、ゆっくり運転しましょう。
祖谷のかずら橋
シラクチカズラというつる植物で編まれた吊り橋で、国の重要有形民俗文化財です。おおむね3年ごとに架け替えられています。
足元の板の隙間から川が見え、渡るとゆらゆら揺れます。高所が苦手な人は無理をしないでください。
奥祖谷二重かずら橋
さらに奥にある、男橋と女橋の二本が並ぶかずら橋です。野猿と呼ばれる、ロープを引いて川を渡る乗り物もあります。
冬期は閉鎖されるので、出かける前に確認してください。
大歩危・小歩危
吉野川が削った渓谷で、大歩危峡では遊覧船に乗って岩肌や川の流れを間近に見られます。ラフティングでも知られています。
落合集落と小便小僧
落合集落は、急斜面に家々や畑が段々に連なる集落で、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。向かいの展望所から全体がよく見えます。
七曲りの断崖の上には、度胸試しの伝説にちなんだ小便小僧の像が立っています。
食べる
つなぎの少ない太めの祖谷そば、川魚のあめご、でこまわし(じゃがいもや豆腐の田楽)などが名物です。
季節
秋の紅葉は特に美しく、多くの人が訪れます。
冬は山道が凍結することがあり、冬用タイヤが必要になります。