カレーライスの基本:玉ねぎの炒め方、ルウの入れ方、隠し味と作り置きで気をつけたいウェルシュ菌
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カレーライスは、日本の家庭料理の代表です。明治時代にイギリスから伝わったカレーが、ルウを使った日本独自の料理になりました。シンプルですが、玉ねぎの炒め方やルウの入れ方で味がぐっと変わります。作り置きのときに気をつけたい食中毒の話もまとめました。
材料(4〜5人分)
豚肉、牛肉、または鶏肉 300g;
玉ねぎ 2個;
にんじん 1本;
じゃがいも 2〜3個;
カレールウ 1箱の半分(約5皿分);
水 700〜800ml(ルウの箱の表示に従ってください);
サラダ油。
作り方
1. 玉ねぎを薄切りにし、油を引いた鍋で中火でじっくり炒めます。きつね色になるまで炒めると、甘みとコクが増します。
2. 肉を加えて色が変わるまで炒め、一口大に切ったにんじんとじゃがいもを加えます。
3. 水を入れて沸騰させ、アクを取りながら、野菜がやわらかくなるまで弱火で15分ほど煮込みます。
4. いったん火を止めてからルウを割り入れ、よく溶かします。火を止めるのは、ルウがダマになるのを防ぐためです。
5. 再び弱火にかけ、とろみがつくまで混ぜながら10分ほど煮込みます。焦げつきやすいので、鍋底からかき混ぜましょう。
隠し味
すりおろしたりんご、はちみつ、ウスターソース、しょうゆ、インスタントコーヒー、チョコレート少々など。家庭ごとの隠し味があります。入れすぎに注意して、少しずつ試してください。
いろいろなカレー
シーフードカレー、キーマカレー、夏野菜カレー。
カツカレー:とんかつをのせて。
札幌のスープカレー:さらっとしたスープに、大きな具材が入っています。
海上自衛隊の海軍カレーは、金曜日に食べる習慣で知られ、横須賀の名物にもなっています。
作り置きと食中毒
「一晩寝かせたカレーはおいしい」と言われますが、注意が必要です。カレーやシチューのように大量に作る煮込み料理は、ウェルシュ菌による食中毒の原因になることがあります。ウェルシュ菌は加熱しても死なない芽胞をつくり、鍋の中がゆっくり冷める間に増えてしまいます。
作り置きするときは、小分けにして浅い容器に入れ、早く冷まして冷蔵庫か冷凍庫へ。鍋のまま常温で一晩置くのは避けましょう。
温め直すときは、よくかき混ぜながら全体をしっかり加熱します。
冷凍のコツ
じゃがいもは冷凍すると食感が悪くなるので、冷凍する場合はつぶすか、取り除いておくのがおすすめです。
ごはんと付け合わせ
福神漬け、らっきょう、ゆで卵、サラダ。辛さはルウを選んだり、ブレンドしたりして調整できます。小さな子どもには甘口を。