ジンギスカンの楽しみ方:北海道のラム肉焼き、鉄鍋の形の理由、先漬けと後漬け、家で焼くコツ
TUREFF• •0
ジンギスカンは、羊肉(ラムやマトン)を中央が盛り上がった専用の鉄鍋で野菜と一緒に焼く、北海道を代表する料理です。花見や運動会、キャンプなど、北海道では人が集まる場面でよく登場します。札幌の専門店から家庭の食卓まで、地域ごとに食べ方の違いがあります。
鍋の形
中央が山型に盛り上がり、溝がついた鍋は、肉から出た脂が溝を伝って周りに流れ落ちる仕組みです。周囲に置いたもやしや玉ねぎ、かぼちゃなどがその脂と肉汁を吸っておいしくなります。
先漬けと後漬け
後漬け:味のついていない生肉を焼き、タレにつけて食べる。札幌の専門店に多いスタイル。
先漬け(味付けジンギスカン):タレに漬け込んだ肉を焼く。滝川など道内各地に根強いファンがいます。
どちらが本流かは地域で意見が分かれるので、両方試してみるのがおすすめです。
ラムとマトン
ラム:生後1年未満の子羊の肉で、やわらかくクセが少ない。
マトン:成長した羊の肉で、旨味が強く独特の香りがあります。
家で焼く
専用鍋がなくても、ホットプレートやフライパンで楽しめます。
鍋を熱してラードや羊の脂を塗り、中央に肉、周りに野菜を置きます。
肉は焼きすぎないのがコツ。表面の色が変わったら食べごろです。
タレ:しょうゆ、りんごや玉ねぎのすりおろし、しょうが、にんにく、砂糖、みりんで手作りもできます。
締め
残った肉汁とタレでうどんを焼いたり、ご飯を炒めたりするのも楽しみの一つです。
北海道で味わう
札幌のすすきのには専門店が多く、カウンターで一人鍋を楽しめる店もあります。
滝川や名寄、遠軽など、各地に地元で愛される味付けジンギスカンがあります。
ヒント
煙と匂いが出るので、家では換気を。店では紙エプロンを用意してくれることが多いです。
キャンプやバーベキューでは、焼き場の火の扱いとゴミの持ち帰りに注意しましょう。