鹿児島の歩き方:桜島と降灰、仙巌園、天文館、知覧、指宿の砂むし温泉と黒豚・白熊
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鹿児島市は、目の前の錦江湾に活火山・桜島がそびえる、九州最南端の県庁所在地です。噴煙を上げる桜島の姿は日常の風景で、天気予報では「桜島上空の風向き」が伝えられます。歴史、温泉、食と見どころが多く、屋久島や奄美への玄関口でもあります。
桜島
鹿児島港から桜島フェリーで約15分。フェリーは24時間運航しています。
湯之平展望所や、溶岩なぎさ公園の足湯から、迫力ある火山の姿を間近に見られます。
桜島は今も噴火を繰り返す活火山です。噴火警戒レベルによって立ち入りが規制される区域があります。最新の情報を確認し、規制区域には入らないでください。
降灰の日は、目や喉を守るためにマスクやめがねがあると安心です。車のフロントガラスの灰は、水で流してからワイパーを使いましょう。
仙巌園
島津家の別邸で、桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な庭園です。隣接する尚古集成館とともに「明治日本の産業革命遺産」の構成資産になっています。
天文館
鹿児島一の繁華街で、飲食店や商店が集まります。夜は鹿児島の焼酎と郷土料理を楽しめます。
知覧
武家屋敷庭園が残る美しい町並み。また知覧特攻平和会館では、太平洋戦争末期に特攻隊員として出撃した若者たちの遺書や写真が展示されています。静かに見学しましょう。
指宿
砂むし温泉は、温泉で温められた砂に浴衣姿で横たわる指宿名物の入浴法です。体調が悪くなったらすぐに係の人に伝えましょう。
池田湖や開聞岳、JR最南端の駅・西大山駅も近くにあります。
鹿児島の味
黒豚のしゃぶしゃぶやとんかつ、さつま揚げ(地元では「つけあげ」)、鶏飯、きびなご、そして天文館発祥とされるかき氷「白熊」。
芋焼酎は鹿児島の誇り。飲み過ぎには注意し、飲んだら運転しないこと。
離島へ
鹿児島港や鹿児島空港から、屋久島、種子島、奄美大島などへ船や飛行機が出ています。
アクセス
九州新幹線で博多から鹿児島中央駅まで約1時間半。鹿児島空港からはバスで市内へ約40分です。
市内は路面電車と、観光地を回る周遊バスが便利です。
季節
冬でも比較的温暖ですが、夏は暑く、台風の影響を受けやすい時期です。桜島の降灰は風向き次第で、特に夏は市街地側に灰が降りやすくなります。