鶏の唐揚げを家で:もも肉の下味、片栗粉と小麦粉、二度揚げの温度、中まで火を通すコツ
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外はカリッと、中はジューシー。鶏の唐揚げは、お弁当にも夕食にもおつまみにもなる、日本の家庭料理の定番です。大分県の中津や宇佐は「からあげの聖地」と呼ばれ、専門店がたくさんあります。家でおいしく揚げるためのポイントを紹介します。
材料(3〜4人分)
鶏もも肉 2枚(約500〜600g);
しょうゆ 大さじ2;
酒 大さじ1;
しょうがとにんにくのすりおろし 各小さじ1;
ごま油 小さじ1(好みで);
片栗粉、小麦粉 各大さじ3;
揚げ油。
下ごしらえ
1. 鶏肉の余分な脂や筋を取り、一口大より少し大きめに切ります。
2. しょうゆ、酒、しょうが、にんにく、ごま油をもみ込み、冷蔵庫で30分〜1時間ほど置きます。
3. 揚げる直前に汁気を軽く切ります。
衣
片栗粉だけ:カリッと軽い仕上がり。
小麦粉だけ:ふんわりとした衣。
半々に混ぜると、カリッとふんわりの両方が楽しめます。
衣をまぶしたら、すぐに揚げましょう。
二度揚げ
1. 油を160℃くらいに熱し、鶏肉を入れて3〜4分揚げ、いったん取り出します。
2. そのまま3〜4分置いて、余熱で中まで火を通します。
3. 油を180℃に上げ、もう一度1分ほど揚げて、表面をカリッと仕上げます。
一度にたくさん入れると油の温度が下がるので、少しずつ揚げましょう。
中まで火を通す
鶏肉は中心部まで十分に加熱することが大切です。大きいものを一つ切って、中が白く、肉汁が透明になっているか確かめてください。料理用温度計があれば安心です。
揚げ物の安全
鍋の油は深さの半分以下にし、揚げている間はその場を離れないこと。
油から煙が出たら火を止めます。油に火がついたら、水はかけずに火を消し、ふたをして空気を遮断します。
油はねでやけどしないよう、鶏肉の水気を軽くふいてから入れましょう。
アレンジ
塩唐揚げ:しょうゆの代わりに塩と酒、レモンで。
南蛮漬けや、甘酢あんかけに。
大分のとり天は、天ぷらの衣で揚げたもので、ポン酢やからしで食べます。
保存とお弁当
お弁当に入れるときは、しっかり冷ましてから詰めます。暑い日は保冷剤を使いましょう。
冷凍した唐揚げは、トースターで温めると衣のカリッと感がよみがえります。