城崎温泉の楽しみ方:七つの外湯めぐり、浴衣と下駄、松葉ガニの季節、志賀直哉ゆかりの町と行き方
TUREFF• •0
城崎温泉(きのさきおんせん)は兵庫県豊岡市にある、柳並木の大谿川沿いに旅館が並ぶ温泉町です。町全体を一つの宿に見立て、駅は玄関、道は廊下、旅館は客室、外湯は大浴場と表現されることもあります。浴衣に下駄で七つの外湯をめぐる「外湯めぐり」が、この町ならではの楽しみ方です。
行き方
JR城崎温泉駅へ、大阪・京都方面から特急で約2時間半前後。
車なら北近畿豊岡自動車道を経由。冬は雪道になることがあるので、冬用タイヤやチェーンの用意を。
最寄りの空港はコウノトリ但馬空港で、伊丹空港などから便があります。
七つの外湯
さとの湯、地蔵湯、柳湯、一の湯、御所の湯、まんだら湯、鴻の湯の七つ。それぞれに由来と雰囲気があります。
城崎の旅館に泊まると、外湯に無料で入れる入浴券(または電子パス)がもらえることが多いです。日帰りなら、全外湯に入れる一日券があります。
外湯ごとに定休日と営業時間が違うので、事前に確認を。
浴衣と下駄
旅館で浴衣と下駄を貸してくれるところが多く、夜の町を浴衣姿で歩くのが城崎の風情です。
下駄の音が響く石畳の道や橋の夜景は、写真好きにも人気です。
食の楽しみ
冬は松葉ガニ(ズワイガニ)の季節。漁の解禁はおおむね11月上旬から3月までで、カニ料理目当ての宿泊は早めの予約が必要です。
但馬牛、地ビール、温泉卵なども名物です。
文学の町
志賀直哉の短編「城の崎にて」の舞台として知られ、町には文学碑や記念館があります。
ほかの見どころ
城崎温泉ロープウェイで大師山に登ると、町と円山川の眺めが広がります。
近くの玄武洞では、玄武岩の柱状節理が見られます。
コウノトリの郷公園では、国の特別天然記念物コウノトリを見ることができます。
マナー
外湯では、かけ湯をしてから入り、タオルを湯船に入れないこと。
タトゥーについての対応は施設によって異なるので、事前に確認しましょう。