きりたんぽの楽しみ方:秋田の郷土料理、比内地鶏のだしで煮るきりたんぽ鍋、焼き方とせりの季節
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きりたんぽは秋田県の郷土料理で、炊いたご飯を半つぶしにして杉の棒に竹輪のように巻きつけ、炭火で焼いたものです。焼いたまま味噌をつけて食べる「味噌つけたんぽ」もありますが、いちばん有名なのは、比内地鶏のだしで野菜と一緒に煮込む「きりたんぽ鍋」。秋から冬にかけて、秋田の家庭や飲食店で欠かせない味です。
きりたんぽの作り方(4本分)
炊きたてのご飯 2合分;
塩少々;
太めの割り箸や杉の棒。
ご飯をすりこぎなどで半分ほどつぶし、米粒が少し残る程度にします。
手を水で濡らして塩をつけ、ご飯を棒に巻きつけて形を整えます。
魚焼きグリルやオーブントースター、炭火で、表面に焼き色がつくまで転がしながら焼きます。
冷めてから棒を抜き、斜めに切り分けます。
きりたんぽ鍋(4人分)
きりたんぽ 4本;
比内地鶏(または鶏もも肉)300g、鶏ガラで取ったスープ 1.2リットル;
ごぼう 1本(ささがき);
舞茸 1パック;
長ねぎ 1本;
せり 1束;
しょうゆ、酒、みりん、塩。
作り方
鶏ガラスープにしょうゆ、酒、みりんで味をつけ、鶏肉とごぼうを入れて煮ます。
舞茸、ねぎを加え、最後にきりたんぽを入れて数分煮ます。煮すぎると崩れるので注意。
食べる直前にせりをたっぷりのせます。せりの根も香りがよく、秋田では根ごと入れるのが好まれます。
本場で味わう
大館市はきりたんぽ発祥の地といわれ、秋にはきりたんぽ祭りが開かれます。
秋田市内の郷土料理店や居酒屋でも一年中食べられます。
ヒント
市販のきりたんぽも手軽で、真空パックはおみやげにも人気です。
比内地鶏は、日本三大地鶏の一つとされる秋田の名産です。
残ったスープで雑炊にするのもおすすめです。