高野山の歩き方:奥之院、壇上伽藍と金剛峯寺、宿坊での精進料理と朝のお勤め、南海電車とケーブルカー
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和歌山県の高野山は、弘法大師空海が816年に開いた真言密教の聖地です。標高約800メートルの山上に、100を超える寺院が集まる宗教都市が広がっています。「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産にも登録されています。
アクセス
大阪の難波駅から南海高野線で極楽橋駅へ。ケーブルカーに乗り換えて高野山駅に着き、そこからバスで町の中心部へ向かいます。
乗り継ぎを含めて、難波からおよそ2時間です。
特急や割引きっぷもあるので、出発前に南海電鉄の情報を確認しましょう。
奥之院
一の橋から弘法大師御廟まで約2キロの参道に、樹齢数百年の杉と、戦国大名から企業まで、数えきれないほどの供養塔やお墓が並びます。
御廟橋から先は聖域で、写真撮影は禁止されています。帽子を取り、静かにお参りしましょう。
夜には僧侶の案内で歩くナイトツアーもあります。
壇上伽藍と金剛峯寺
壇上伽藍は高野山の根本道場で、朱色の根本大塔が目印です。
金剛峯寺は高野山真言宗の総本山。襖絵や、日本最大級の石庭とされる蟠龍庭を見ることができます。
宿坊に泊まる
多くの寺院が宿坊として参拝者を受け入れています。
夕食は肉や魚を使わない精進料理。ごま豆腐や高野豆腐が名物です。
早朝の朝のお勤め(勤行)に参加できるほか、写経や阿字観(瞑想)を体験できる宿坊もあります。
季節と服装
山の上なので、平地より気温が5度ほど低くなります。夏も朝晩は涼しく、冬は雪が積もり冷え込みます。
奥之院の参道は長いので、歩きやすい靴で行きましょう。
マナー
寺院の境内では静かに。お堂の中は撮影禁止の場所が多いので、表示に従ってください。
拝観時間や料金は寺院ごとに異なります。