おいしい味噌汁の作り方:だしのとり方、味噌の種類、煮立てないコツと具の組み合わせ
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毎日の食卓に欠かせない味噌汁。シンプルだからこそ、だしと味噌の扱い方で味が大きく変わります。この記事では、基本のだしのとり方から、味噌の選び方、煮立てないコツ、季節の具の組み合わせまでを紹介します。
だしをとる
昆布とかつお節の合わせだし(4人分)
水800ml、昆布10cm角1枚、かつお節15〜20g
1. 昆布を水に30分以上浸けておきます。
2. 弱めの中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。
3. 沸騰したら火を止め、かつお節を入れて2〜3分おき、こします。
煮干しだし
頭とはらわたを取った煮干し15〜20gを水に一晩浸け、弱火で5〜10分煮出してこします。
コクのある、昔ながらの味になります。
忙しいときは、顆粒だしやだしパックを使っても十分おいしく作れます。
味噌の種類
米味噌、麦味噌、豆味噌があり、色によって白味噌、赤味噌、淡色味噌などに分けられます。
白味噌:甘みが強く、関西の雑煮などに使われます。
赤味噌:熟成期間が長く、コクと渋みがあります。東海地方の豆味噌(八丁味噌など)が有名です。
合わせ味噌:複数の味噌を合わせたもので、バランスのよい味になります。
数種類の味噌を混ぜて、自分好みの味を作るのも楽しみのひとつです。
煮立てないのがコツ
具に火が通ったら火を弱め、味噌を溶き入れます。
味噌こしやお玉を使い、少量のだしで溶いてから加えるとダマになりません。
味噌を入れたあとは煮立てないこと。煮立てると味噌の香りが飛び、風味が落ちます。「煮えばな」と呼ばれる、沸騰直前のタイミングで火を止めるのが理想です。
味噌の量は、だし150〜200mlに対して大さじ1弱が目安です。
具の組み合わせ
豆腐とわかめ、ねぎ:定番の組み合わせ。
なめことみつば、大根と油揚げ、じゃがいもと玉ねぎ。
春:新玉ねぎ、菜の花、あさり。
夏:なす、みょうが、オクラ。
秋:きのこ、さつまいも。
冬:白菜、ほうれん草、豚汁(豚肉と根菜)。
煮えにくい根菜は水からだしと一緒に煮て、葉物は最後に加えます。
あさりやしじみは、砂抜きをしてから水から煮て、口が開いたら味噌を溶き入れます。
減塩の工夫
だしをしっかりとると、味噌が少なめでも満足感が出ます。
具をたっぷり入れると、汁の量が減り、自然と塩分も控えめになります。
保存
味噌汁は作りたてが一番です。作り置きする場合は、味噌を入れる前の状態で冷蔵し、食べる直前に温めてから味噌を溶き入れると風味が保てます。