直島の歩き方:地中美術館の予約、草間彌生の南瓜、家プロジェクト、フェリーと島のマナー

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瀬戸内海に浮かぶ香川県の直島は、現代アートの島として世界中から人が訪れます。安藤忠雄が設計した美術館、海辺に置かれた草間彌生の「南瓜」、古い民家を作品に変えた家プロジェクトなど、島全体がアートと自然と暮らしの場になっています。初めて行く人のためのポイントをまとめました。 アクセス 岡山県の宇野港からフェリーや旅客船で約20分。香川県の高松港からも船が出ています。 直島の港は、宮浦港と本村港があります。船の時刻と、どちらの港に着くかを事前に確認しましょう。 島内は町営バス、レンタサイクル、徒歩で回ります。坂道が多いので、電動アシスト自転車が便利です。 地中美術館 クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品を、自然光の中で鑑賞する美術館です。建物の大部分が地中に埋まっています。 入館は日時指定の予約制で、混雑期は早くに埋まります。事前にオンラインで予約しましょう。 館内の作品は撮影禁止の場所があります。表示に従いましょう。 ベネッセハウスと南瓜 ベネッセハウス ミュージアムは、美術館とホテルが一体になった施設です。 海辺の桟橋に置かれた草間彌生の黄色い「南瓜」は、直島を代表する風景です。台風で流されて破損したこともあり、修復されて再び設置されました。宮浦港には赤い「赤かぼちゃ」もあります。 人気の撮影スポットなので、順番を守って撮影しましょう。 家プロジェクト 本村地区の空き家などを、アーティストが作品に変えたプロジェクトです。町並みを歩きながら、民家の中の作品を巡ります。 共通チケットで回れる施設が多くあります。 ほかにも 李禹煥美術館、ANDO MUSEUM、宮浦港のそばの銭湯「I♥湯」、2025年に開館した直島新美術館など、見どころはたくさんあります。 休館日と予約 多くの施設は月曜日が休館です(祝日の場合は翌日など)。せっかく行っても閉まっていたということがないよう、行く前に公式サイトで休館日と開館時間を確認しましょう。 宿は少なめなので、泊まる場合は早めの予約がおすすめです。 瀬戸内国際芸術祭 直島をはじめ瀬戸内の島々を会場に、3年に一度開かれる現代アートの祭典です。開催年は島が非常に混雑し、船にも行列ができます。 島のマナー 直島は人が暮らしている島です。民家をのぞいたり、私有地に入ったりしないようにしましょう。 ごみは持ち帰り、道いっぱいに広がって歩かないように気をつけて。 夏は日差しが強く、坂道も多いので、帽子と水分補給を忘れずに。 周りの島々へ 豊島美術館のある豊島、ハンセン病の歴史を伝える大島、犬島など、ほかの島にも足をのばすと、瀬戸内のアートの広がりを感じられます。

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