おいしいおにぎりの握り方:塩加減、具の定番、夏のお弁当の衛生対策
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おにぎりは、日本人にとって最も身近なごはんのひとつです。お弁当、遠足、夜食、コンビニの棚。シンプルだからこそ、握り方ひとつで味が大きく変わります。この記事では、ふんわりおいしいおにぎりの作り方と、夏場の衛生対策を紹介します。
ごはんの準備
炊きたてのごはんを使い、ふたをして少し蒸らしてから握ります。
少しかために炊くと、形が崩れにくく、時間がたってもべたつきにくくなります。
熱すぎるとやけどをするので、ボウルに取って粗熱をとり、手で持てる温度にしましょう。
塩加減
手を水で軽く濡らし、指先にひとつまみの塩をつけて手のひら全体に広げます。
おにぎり1個(ごはん100〜120g)に対して、塩は0.5〜1g程度が目安です。
塩むすびは、塩とごはんだけで味が決まるシンプルなおにぎり。お米の味がよく分かります。
握り方
1. 手のひらにごはんをのせ、真ん中を少しくぼませて具を入れます。
2. 具を包むようにごはんを寄せ、両手で三角形に整えます。
3. 片手で山を作り、もう片方の手で底と側面を押さえながら、手前に転がすように3〜4回握ります。
4. 強く握りすぎないこと。外側はしっかり、中はふんわりが理想です。
三角形のほか、俵形、丸形など、地域や家庭によって形はさまざまです。
定番の具
梅干し、鮭、昆布、おかか、たらこ・明太子、ツナマヨネーズ、高菜、焼肉。
混ぜごはんにするなら、わかめ、ゆかり、しらすと青じそなども人気です。
のりのタイミング
すぐに食べるなら、のりを巻いてしっとりさせても。
パリッとした食感が好きなら、のりは別に持って行き、食べる直前に巻きましょう。
夏のお弁当の衛生対策
おにぎりを素手で握ると、手についた黄色ブドウ球菌などが食中毒の原因になることがあります。
手をよく洗い、ラップや使い捨て手袋を使って握るのが安心です。
具は十分に加熱したもの、塩けの強いものを選びます。生ものや、マヨネーズであえた具は、暑い時期には避けたほうが無難です。
握ったおにぎりは、しっかり冷ましてから包みます。温かいまま包むと、湯気で傷みやすくなります。
保冷剤や保冷バッグを使い、直射日光の当たる場所や車内に置かないようにしましょう。
朝作ったおにぎりは、その日のお昼までに食べるのが基本です。
保存
冷蔵庫に入れると、ごはんがかたくなってしまいます。すぐに食べないときは、ラップに包んで冷凍し、電子レンジで温めましょう。
具の入ったおにぎりを冷凍する場合は、冷凍に向く具(鮭、昆布、おかかなど)を選びます。
焼きおにぎり
しょうゆや味噌を塗ってフライパンやグリルで焼けば、香ばしい焼きおにぎりに。冷凍しておけば、忙しい日の一品になります。
子どもと一緒に
小さな子どもには、ラップで包んで丸めるだけのミニおにぎりがおすすめです。一緒に作れば、食事がもっと楽しくなります。