しゃぶしゃぶの楽しみ方:肉の選び方、昆布だし、ごまだれとポン酢、豚肉の加熱としめ
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薄切りの肉を、昆布だしの鍋で「しゃぶしゃぶ」と泳がせて、ごまだれやポン酢でいただく。しゃぶしゃぶは、家族や友人と囲む鍋料理の定番です。シンプルだからこそ、肉の選び方とだし、加熱の加減でおいしさが変わります。
肉の選び方
牛肉:ロースや肩ロースの薄切りが定番。霜降りはやわらかく、赤身はさっぱりです。
豚肉:豚ロースやバラの薄切り。豚しゃぶは手頃で人気があります。
しゃぶしゃぶ用として売られている、1〜2mmほどの薄切りを選びましょう。
一人あたり150〜200gが目安です。
野菜とほかの具
白菜、春菊、水菜、ねぎ、しいたけ、えのき、豆腐、くずきり、にんじんなど。
だし
鍋に水を張り、昆布を30分以上浸けてから火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。
味つけをしないのが基本です。たれで味わうので、だしはシンプルに。
たれ
ごまだれ:練りごま、しょうゆ、砂糖、酢、だしを混ぜてまろやかに。牛肉によく合います。
ポン酢:柑橘の香りでさっぱり。もみじおろしや刻みねぎを添えて。
市販のたれを使えば手軽です。
しゃぶしゃぶのしかた
1. だしを沸騰直前の、ふつふつとした状態に保ちます。グラグラ煮立てると肉がかたくなります。
2. 肉を一枚ずつ箸でつまみ、だしの中で数回ゆらします。
3. 牛肉は色が変わったらすぐに引き上げるのが一般的ですが、豚肉は必ずピンク色がなくなるまで火を通してください。
4. 野菜は火が通りにくいものから入れ、肉の合間に食べます。
5. アクが出たらこまめに取ります。
衛生のポイント
生肉を扱う箸と、食べるときの箸は分けましょう。生肉に触れた箸で直接食べると、食中毒の原因になります。
肉は食べる直前まで冷蔵庫に入れておき、長時間テーブルに出しっぱなしにしないこと。
しめ
肉と野菜のうまみが溶け出したスープで、うどんや中華麺を煮たり、ごはんと卵で雑炊にしたりします。最後の一品を楽しみに、しゃぶしゃぶを進める人も多いでしょう。
アレンジ
冷しゃぶ:ゆでた豚肉を冷まし、野菜と一緒にサラダ風に。夏の定番です。
鯛やぶり、たこなど魚介のしゃぶしゃぶもおいしいです。
安全に
卓上コンロを使うときは、換気をし、ボンベの取り扱いに注意しましょう。小さな子どもが鍋に手をのばさないよう、配置にも気を配ってください。