立山黒部アルペンルート:雪の大谷、黒部ダムの観光放水、乗り物の乗り継ぎ、服装と高山病への注意
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立山黒部アルペンルートは、富山県の立山駅と長野県の扇沢駅を結ぶ山岳観光ルートです。ケーブルカー、高原バス、トロリーバス、ロープウェイなどを乗り継ぎながら、標高約2,450メートルの室堂を越えて北アルプスを横断します。
営業期間
例年4月中旬から11月下旬ごろまでの営業です。冬の間は全線運休になります。
開通直後から6月ごろまでは、室堂付近で高さ十数メートルにもなる雪の壁「雪の大谷」を歩くことができます。
正確な営業日や時間は、毎年公式サイトで発表されます。
ルートの流れ(富山側から)
立山駅からケーブルカーで美女平へ。
高原バスで弥陀ヶ原を通り、室堂へ。
室堂から立山トンネル電気バスで大観峰へ(2024年までトロリーバスでした)。
立山ロープウェイで黒部平へ、黒部ケーブルカーで黒部湖へ。
黒部ダムの上を歩いて渡り、関電トンネル電気バスで扇沢へ。
全線を通すと、乗り換えの待ち時間を含めて半日以上かかります。
見どころ
室堂:みくりが池や地獄谷(ガスの状況により立ち入り規制があります)、立山連峰の眺め。
大観峰:ロープウェイからの雄大な眺め。
黒部ダム:高さ186メートルの日本一のアーチ式ダム。初夏から秋にかけて行われる観光放水は迫力満点です。
服装と体調
室堂は真夏でも気温が15度前後のことが多く、春や秋は氷点下になることもあります。防寒着を必ず持っていきましょう。
雪の上を歩くときは、滑りにくい靴とサングラスが必要です。
急に高い所へ上がるため、頭痛や息切れなどの高山病の症状が出ることがあります。ゆっくり歩き、水分をとり、具合が悪ければ無理をせず下山しましょう。
予約と荷物
繁忙期は、WEBきっぷなどで事前予約しておくと安心です。
片道で抜ける場合、車を置いた側に戻らないので、荷物の配送サービスやマイカー回送サービスを利用すると便利です。
注意
ライチョウなどの野生動物に近づいたり、餌を与えたりしないでください。
天候が急変しやすいので、山歩きをする場合は計画と装備を十分に。