確定申告のやり方 スマホ編:マイナンバーカードで作成コーナー、マイナポータル連携、医療費控除と還付申告
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「確定申告 やり方 スマホ」は、医療費控除やふるさと納税、副業の申告をする人が毎年検索する言葉です。いまは国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使えば、スマホだけで作成から提出(e-Tax)まで完結できます。
スマホで申告できる主なケース
1. 会社員の医療費控除、ふるさと納税(寄附金控除)、住宅ローン控除の2年目以降。
2. 年金受給者の申告。
3. 副業などの雑所得や、一定の事業所得。
4. 年の途中で退職して年末調整を受けていない人の還付申告。
内容によってはパソコン向け画面に切り替わりますが、スマホからでも入力できます。
用意するもの
1. マイナンバーカードと、スマホ用の電子証明書またはカードの読み取りに対応したスマホ。
2. 利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4けた)と署名用電子証明書の暗証番号(英数字6〜16文字)。
3. 源泉徴収票、医療費の領収書や医療費通知、寄附金の受領証明書など。
4. 還付金の振込先口座。
手順
1. 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にスマホでアクセスし、「作成開始」を選ぶ。
2. 提出方法で「e-Tax(マイナンバーカード方式)」を選び、スマホでカードを読み取ってログインする。
3. マイナポータル連携を使うと、医療費通知、ふるさと納税の寄附金、生命保険料控除、公的年金の源泉徴収票などのデータを自動で取り込めます。対応していない書類は手入力します。
4. 画面の質問に答えながら収入と控除を入力する。
5. 計算結果(還付額または納付額)を確認し、送信する。
6. 受付結果(受信通知)を保存しておく。
提出後は書類の添付は原則不要ですが、領収書などは5年間保存します。
申告期間
所得税の確定申告は、例年2月16日から3月15日まで(土日の場合は翌平日)です。還付申告だけなら、対象年の翌年1月1日から5年間いつでも出せます。
医療費控除のポイント
1年間(1月〜12月)に支払った医療費が10万円(所得が200万円未満なら所得の5%)を超えた場合に対象です。家族の分も合算できます。保険金などで補填された分は差し引きます。ドラッグストアの対象医薬品が1万2千円を超える場合は、セルフメディケーション税制との選択になります。
ID・パスワード方式
税務署で本人確認を受けて発行してもらう方式もありますが、暫定的な措置とされています。今から始めるならマイナンバーカード方式がおすすめです。
うまくいかない時
1. カードが読み取れない:スマホケースを外し、カードの位置を少しずつずらす。
2. 暗証番号を忘れた・ロックした:市区町村の窓口で再設定。
3. 内容が複雑な場合や不安な場合は、税務署の電話相談やチャットボット、申告期間中の相談会場を利用。
制度や画面は毎年少しずつ変わります。最新の手順は国税庁の確定申告特集ページで確認してください。